診療内容

visual

小児外科

小児外科

「小児外科」という言葉は、あまり耳馴染みがないかもしれません。

整形外科や外科、それらがある病院に行かなくても、当院では子どもさんのさまざまな症状に対する処置や小手術を行います。

お子さまの体は、単に「大人のミニチュア」ではなく、成長の段階によって病気の種類も、適切な治療法も全く異なります。小児外科では、そうした成長過程にあるお子さま特有の病気や症状を、薬だけでなく、さまざまな処置などの治療法も視野に入れながら診断・治療をする科です。

こんな症状でお悩みではありませんか?

  • 転んで傷ができた、ぶつけた
  • おへそがぽっこり出っ張っている(でべそ)
  • 赤ちゃんのベロの下がくっついているように見える(舌小帯)
  • 男の子のおちんちんの先端が剥けない(包茎)
  • おなかが痛い、うんちが出にくくて苦しそう
  • 足の付け根が腫れている(鼠径ヘルニア・脱腸)
  • 皮膚に気になるしこり・コブがある
  • 女の子のデリケートゾーンの様子がおかしい

地域で、大学病院レベルの専門的な視点を

実は、小児外科の専門医が在籍するクリニックは、この地域でもとても限られています。
これまでは、こうした症状を詳しく診るためには、遠くの大学病院や総合病院まで足を運ぶ必要がありました。

ともながこどもクリニックでは、小児外科の最前線で長年研鑽を積んできた医師が診察を行います。

「大きな病院に行くほどではないかもしれないけれど、少し心配……」 そんなときこそ、当院を頼ってください。
専門医として、このまま経過観察で良いのか、病院での治療が必要なのかを判断し、ご家族の不安に寄り添います。

子どもの体に優しい「エコー(超音波)検査」

エコー(超音波)検査

お子さまに「体の異変」があるとき、大人であればCT検査を行うことが多いですが、当院では放射線被曝の影響を考慮し、まずはエコー検査で体の中を観察することを大切にしています。

エコー検査は、ゼリーを塗って機械をあてるだけ。痛みもなく、お父さんやお母さんの隣でリラックスしながら受けられる、お子さまに最も優しい検査のひとつです。

こんな時にエコーで確認します

お腹のトラブル 強い腹痛、激しい嘔吐、頑固な便秘、しこりがある時や、お腹をぶつけたときなど。
体表の異常 皮膚の下に「はれ」や「しこり」を見つけた時。
赤ちゃんの精密チェック
(生後3ヶ月頃まで)
赤ちゃんの骨がまだ柔らかい時期なら、通常は大きな病院でのMRI撮影が必要な「お尻のくぼみ(脊髄)」や「脳(大泉門からの観察)」の状態も、その場ですぐに評価が可能です。

クリニックでできる処置・小手術

以下のような処置は、クリニック内で対応できます。
どうしたらいいのかしら、と不安に思われたら、大きな病院を受診する前に、遠慮なくご相談ください。

局所麻酔を用いた小処置が可能です。入院なしで外来対応できるケースがあります。

  • 外傷(ケガ)の縫合・処置
  • 舌小帯短縮症の切開(乳児期・局所麻酔)
  • 臍ヘルニアの圧迫療法
  • 皮下腫瘤・アテロームの摘出(年長~)
  • 陰唇癒合の治療(乳幼児)
  • 肛門周囲膿瘍の処置
  • 対応できる範囲はお子さんの状態・年齢により異なります。まずはご受診ください。